栄西作・英朋書体・三玉仕立て・薩摩黄楊将棋駒・平箱入★紗季作★金蘭駒袋付き付き

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★新品★三玉仕立て
★栄西作・英朋書体・薩摩黄楊将棋駒
★内蓋付き桐平箱入り
★紗季作★金蘭駒袋
『渦巻龍虎紋・虎メイン金地金糸銀糸』付き

銘：栄西（えいさい）

書体：英朋（えいほう）

大胆な筆使いの中に華麗さと美術的な美しいバランスの取れた書体だと思います。

篆書の魅力的な象形文字からの変遷も感じられる歴史感のある書体です。

明治・大正期に活躍した浮世絵画家鰭崎英朋の銘との事

木地：薩摩黄楊

三玉仕立て
余り歩は２枚です。

サイズ（縦＊横＊厚さ）
王将31.1×29.2×9.1　　
歩兵27.3×22.2×7.5

篆書から隷書そして楷書へと、書体の変化の歴史的な変遷が、将棋駒の書体で垣間見られるのは楽しいです。

西暦前の春秋時代に王義之、日本では江戸後期の巻菱湖が、現代の文字書体の変遷に大きな影響を与えたと思います。

書体の歴史的な流れの中で英朋は篆書と隷書の両方の要素を巧みに融合させた書体なのかと思いましたが、個人的な感想なので特に裏付けは有りません。

ワクワクされてくれる様な将棋駒の書体のランキングに数えられると思います。

明治・大正期に活躍した浮世絵画家鰭崎英朋の銘との事ですが、江戸末期から明治・大正と日本史に於ける文字文化の発展で、多くの書体が生まれて駒文字に用いられて現代に残るのは歴史の証人になっている様にも思えます。

タイトル★栄西作・英朋書体・三玉仕立て・薩摩黄楊将棋駒・平箱入★紗季作★金蘭駒袋付き付き

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